哲学
学校でこれ読んでたら学科の同期がきてタイトル見て「違うな」と言ってました。まあなんだか哲学というよりは評論っぽいタイトルだとは思います。中身は堅実な哲学的議論。 われわれは自由なのかどうか、という問題を考えるとき、責任というのが大きな壁にな…
現代英米系の倫理学の入門書だそう。現代の、あるいは過去の倫理学のマップがどのようになっているかは僕の知るところではありませんが、倫理学の全体で見ても大半のトピックは出てるんじゃないか、と思うほど内容は豊か。僕が無防備だったとはいえ、言語哲…
条件法とは、論理学の用語で、「 A ならば B 」、記号だけで書くと「 A → B 」の形をした接続のことを言います。この記事で問題にするのは、この条件法の文において、なぜ A が B に先行していなければならないのか、どのような意味で A は B に先行している…
道元禅師ですね。当然というか何というか、全部は読んでません。この岩波文庫版第一巻のほんの一部です。これを全部読もうとすると大変な時間がかかるだろうなあというのがまあ中断の理由ではありますが、読んだら読んだだけ意味もありそうな感じはすごくす…
なんか珍しく得るところ多かった読書だった気がする。 プラグマティズム。いろんなところに落ちてる概説から「実際に役立つものが真理である」という何ともけしからん態度だと思っていたのだが、読んでいくうちにこれは至極真っ当な態度であることに思い至る…