他者に干渉する

 とりあえず毎日パソコンつけたら何かしら書くことにしています。書くことに「しました」とすると未来永劫にわたる決定に感じられる向きもあるので、「しています」と現在進行形で。
 ここしばらく、自分のいわば世界への態度(俺用語)を見直させるような出来事が多く起こっているようにみえます。たとえば一昨日から昨日にかけて(自分の中では昨日)、ネット上で知ったあること。知ったと言っても、あくまでネット上なので推測の域を出ないにしても、しかしその非確定性もあいまって気にかかっている。今日、朝の電車で考えたのは、もっと他者と積極的にコミュニケートしておくべきだ、ということ。もちろん individual 同士は相互不干渉だ、独立を守るべきだ、というのは通る。しかしその一方で、人間どっか欠けるところがあるもので、そこは互いに補いあっていかなきゃじゅうぶんに生きてはいけないな、とも思う。ふだん僕は他者に余計な干渉をすることを恐れて傍観者の立場で部屋の隅で黙って(あるいは独り言を言って)いるような人間で、でも今回の件など改めて振り返ると自分でも何かしらできたことがあった気がする。気がするし、見渡してみればそういう場面は案外多いとも思う。あとは他者と自己との壁を乗り越える、あるいは取り払う、無頓着さあるいは勇気・少しの大胆さだ。月並みだが、少しずつ進んでいきたいと思う。
 ……と、これで 0 時をまわってしまったので、もう一つの出来事はまた気の向いたときにします。それでは。