大人その2

 自分のなかに生じつつある、あるいはおおかた生じきった?変化について、少しずつ書きくずしていくコーナーです。大人と子供?をつなぐ何かを残したいと思って、日記カテゴリ内の連作風味で発信していこうと思います。いずれにせよ独りよがりかも知れませんが――。
 ↑の日記というか記事というか日記?を読んでいただけると分かるように、僕にもどうやら後輩なるものができました。中学は部活に入ってはいたものの参加してなかったし、高校はこれに懲りて帰宅部を選択し(それを後悔し)た、というのは一度か二度どこかで書いた気がします。中学での反省を生かした高校での選択を重ねて反省して、大学ではと或るサークルに入った、そして一年が経ち、僕が進級するとともに新しく生徒が入学してくる。こうして後輩なるものは生じます。かようにして後輩ってのはしかるべき環境に身をおいたら放っとけばできるものなのですが、でも或る感慨を覚えずにはいられない。意味づけるとすれば、〈まともな環境に身を置いた〉ということですね。そしてやはり環境は人を変える――。
 もう一つの変化として、現実の他者とのコミュニケーションの場面を日記に取り上げたこと。今まではなんだかんだ言って身内バレあるいはネットとリアルを混ぜこぜにすることに警戒して、こういうものは取り上げないかぼかして書いていたのですが、もうそろそろいいかなと。このへんは世界に対する慣れとそこからくるある種の blindness ですね。目的のための手段をあまり選ばなくなったとことか。